実践することの大切さ

投稿者: | 2017年4月14日

 磐田市倫理法人会に入会させて頂き6年に成ります。入会のきっかけはその当時会員に成っていた同級生の熱心な誘いがあったからです。人はどう生きるべきか、どう生きたら幸せに成るかを考えてはいましたが、いっこうに心の平安が得られず、常に穏やかな心を保つ事の難しさに悩んでおりました。
 会に入ってその悩みが解決したかと言うとそう簡単には至っておりません。しかしこの会の良い所は向上心の有る人、人の為に成る事を考えられる人、正しい事をしようとする人が入会している所だという事です。人生はどんな人と付き合うかで変わってくると思います。そんな人達とのかかわりの中で自分を研いて行きたいと今は思っています。
 そんな会員さんの集まる会に入って教えて頂いた事があります。それは、奥さんを呼ぶのに名前にさん付けで呼ぶと言うのです。当時私は、父の影響も有り照れ臭さも有りで、妻の事を「やい」だの「おい」だのと呼んでおりました。
 さっそくその日のモーニングセミナーから帰って妻に「会長さんは奥さんを、名前にさん付けで呼ぶんだって…」と話を切り出し「俺も今からさん付けで呼ぶでね」と始めました。すると「やい」だの「おい」だのと呼んでいた頃は、妻に毎日食事の仕度だの洗濯だのいろいろやってもらっている事に気付く事も無かったのに、さん付けで呼ぶ様に成って徐々にあれもやってもらっているこれもやってもらっていると、してもらっている事に気が付くように成ってまいりました。今までして頂いている事に気付く事無く生きて来た事による周りとの行き違いは数多かったであろうと反省し、これからはして頂いた事一つ一つに感謝し、お礼を言って行こうと思いました。そして少しでもそれに対してお返しして行かなければいけないと思いました。
 よく倫理は実践だと言われます。「会長がいい話しをしていたなー」で終わっていたら未だに何も気付かない自分でいた事と思います。じゃあ俺もやってみるかと実践した事で、少しは気が付く自分に変化したのを実感いたしました。
 あの時熱心に会に誘ってくれた友人、奥さんをさん付けで呼ぶんだよと教えて下さった相場会長(当時)、ややもすると落ちこぼれそうに成る私を手助けしてくれながら学ばせてくれる会員の皆さん、本当に多くの人達に支えられている事を感じ、感謝しながら毎日を過ごしています。ありがとうございます。
株式会社 農健
砂川 利広